- 随分昔に書いたラクガキ。
- コナン×光彦(笑)
- いや、正確には コナン←光彦 かな?
- ラクガキなので、とっても短いです。
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- 設定は、草紙剥がずいぶん昔から企んでいるけど
- 未だに書けていないネタの設定であります。最低限だけまずご紹介。
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- コナンのまま成長して、ただ今中学生。
- 中学に入ると同時に毛利家から独立し、
- 5LDKのマンションで独り暮らし中。
- 客人は絶対入れないプライベートエリアがあって、
- 前々からそこに行ってみたい、と少年探偵団の面々は思っていた。
- ある時、そのチャンスが巡ってきて、コナンの書斎に入ってみたのだが……。
- ということで、おはなしのはじまりはじまり。
- タイトルはつけてません。
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- 「うわぁ!!スゴイね〜!!本がいっぱ〜〜い!!」
「すげーパソコンもあるぞ!!」
「スゴイ部屋だね〜!コナン君のお父さんって、何してる人なのかな?」
「そういや、聞いたことねーな」
「……………………」
歩美ちゃんたちは、この部屋がコナン君の父親の部屋だと思っている
みたいだが、僕は最初から『そうではない』と直感的に感じていた。
なんだろう?この緊張感は……。さっきから動悸が激しくなって、
収まらない……。
本棚に並んでいるのは様々な専門書で……その3分の1が洋書だ。
機能的なL字型のデスクには決して初心者用には見えないパソコンやFAX、
コードレス電話が最も適切な位置に置かれてあり、その脇には書きかけの
書類が積み上げられている。
どう見ても、“大人”の仕事部屋だ……けど……。
「!」
そして、僕はついに見つけてしまった。この部屋の違和感の元を。
本棚の片隅に置かれているのは、僕も持っている……中学校の教科書……。
よくよく見てみれば、コナン君が学校に持ってきて読んでいた推理小説の
文庫本や、僕が貸した本もある。
間違いない……ここは、『コナン君の』書斎なんだ……。
それが判ったとたん、僕は言いようのない衝撃に襲われた。
初めて彼に会ったとき『生意気なヤツだ』と思った。
しかし、彼は決して偉ぶったりはしなかった。
彼はいろいろなことを知っていて、それを惜しみなく僕たちに
教えてくれた。
様々な事件や冒険に導いてくれて、いろいろなことを経験させてくれた。
危ない目に遭ったことも何度もあった。でも、その度に必ず助けてくれた
……自分の身を顧みることなく。
そんな彼に憧れていた。
そんな風になりたいと思った。
いろいろな知識をもっと身につけて、彼と同等になって、彼としかできない
話をして……彼に認められたかった…………。
僕たちはその部屋を後にし、コナン君のいるリビングへ戻る。
ここへ来たことは絶対に言わないようにしよう、とみんなで口裏を合わせて。
あそこにあった本……ほこりがかぶっていなかったし、棚にぎゅうぎゅうに詰
めてあるわけではなく、取り出しやすいようにわずかな余裕をもって
並べられていた。
きっとコナン君は、あれらの本にすべて目を通している。
そして、僕なんか足元に及ばないくらい、様々な経験を積んでいる。
やっぱり僕は……。
「オメーら、おとなしくここに居たか?」
「おう!」
「ちゃんと居たよ〜?」
「本当か〜?……あっちの部屋には行ってねーだろーな?」
「行ってませーん!!」
「……まあ、いいけどよ……。お茶でも入れてやるからそこで適当に遊んでな」
それでも、彼は僕たちに温かい。
あの、何の装飾もしていない、中学生のものとは思えない部屋で、
彼はどんな風に過ごしているのだろう?
やっぱり僕は……コナン君には、敵わない……。
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- 趣味の世界でございますね(笑)
- 実は……光彦君だけ寝室に入ってもらって
- ベッドの上に長い髪の毛が落ちてんのとか見つけてしまったり
- して欲しいな〜〜〜〜などと
- アホなことも考えてたこともありました(笑)
- おしまい。
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